興収35億円突破も間近の大ヒット作『告白』がプチョン映画祭審査員特別賞を受賞!

『告白』より。生徒に復讐していく中学教師を演じた松たか子
(C) 2010「告白」製作委員会
『告白』より。生徒に復讐していく中学教師を演じた松たか子
(C) 2010「告白」製作委員会
『告白』より。生徒に復讐していく中学教師を演じた松たか子
(C) 2010「告白」製作委員会
若き熱血教師を演じた岡田将生
息子を溺愛する母親を演じた木村佳乃
初日舞台挨拶で感激の涙を見せた松たか子

6月5日に公開され大ヒット中の映画『告白』が、韓国で開催中の第14回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞した。

『告白』作品紹介

本作は、2009年本屋大賞を受賞した湊かなえの同名ベストセラーを映画化した作品で、教え子に娘を殺された中学校教師の復讐を描いた衝撃作。監督は鬼才・中島哲也、主人公を松たか子が演じ新境地を開拓。岡田将生と木村佳乃が脇を固めている。

善悪の本質を問う衝撃の問題作ながらも、公開10日目には興行収入10億円を突破。その後もヒットを続け、公開後48日間(6月5日〜7月22日)で興行収入34,3億円、観客動員数265万人を記録。配給元の東宝によると、今週末にも興行収入35億円に届く勢いだという。

『告白』は、TOHOシネマズ 日劇ほかにて公開中。

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