アヤカ・ウィルソン、ハッチからの13歳サプライズバースデーケーキに満面の笑み

2010.08.01

ハッチの顔をしたバースデーケーキをサブライズでもらい笑みを浮かべるアヤカ・ウィルソン（中央）と、着ぐるみのハッチ（左）とアミィ（右）

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写真左から、アミノテツロ監督、臼田あさ美、ハッチ、アヤカ・ウィルソン、アミィ、田中直樹（ココリコ）

1970年にテレビアニメとして人気を博した『昆虫物語みなしごハッチ』。それをリメイクした映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』が7月31日に初日を迎え、声優をつとめたアヤカ・ウィルソン、田中直樹（ココリコ）、臼田あさ美、アミノテツロ監督と、着ぐるみのハッチとアミィが新宿ピカデリーにて舞台挨拶を行った。

［動画]『みつばちハッチ』舞台挨拶／アヤカ・ウィルソンほか
 ［動画]『みつばちハッチ』コラボイベント／小森純

登壇したアヤカは、「今日は公開1日目です。見に来てくださってありがとうございます。映画はどうでしたか？楽しめた人？感動した人？」と客席に問いかけ、拍手をもらうと嬉しそうに「ありがとうございます」とお礼を述べていた。

イモムシの男の子・クネクネの声を演じた田中は「すてきな作品に携わらせていただき光栄だなって思いました」と挨拶。また、森のマドンナ的存在であるテンテウムシのピコの声を演じた臼田は「子どもの頃から『みなしごハッチ』はアニメですごく見ていたので、こうして『みつばちハッチ』の映画に声で参加できるたことを嬉しく思っています」と笑顔で話していた。

この日は、ハッチとアミィも着ぐるみで登壇。ハッチは「やっとみんなに僕のお話を見ていただけて、本当に嬉しいです。映画を見て、僕みたいなみつばちや虫のみんなを好きになってもらえたら」と、虫と人間との交流大使的役割を果たすと、そのハッチから、アミィの声を担当したアヤカにサプライズプレゼントが。

はちみつの日である8月3日に13歳の誕生日を迎えるアヤカに、ハッチの顔の形をしたはちみつ入りの特製バースデーケーキ“はっちケーキ”がプレゼントされたのだ。これにはアヤカも満面の笑みで「今年の誕生日が私の（人生のなかでも）最高の誕生日になると思います」と喜びを伝えていた。

さらに司会から、「見た目は可愛いけど、お味も気になりますよね」とケーキの試食を促されたアヤカだが、可愛く描かれたハッチの顔を壊すのが忍びない様子で、ハッチに「どこを食べればいい？」と質問。ハッチが「うんとね、やっぱ鼻かな、鼻」と答えると、アヤカはフォークで突っつきパクリ。ハッチに「どう？どう？おいしい？」と聞かれ「おいしい、ありがとう」と答えていた。

また、最後にハッチから、「今日はみんな、本当にどうもありがとう。映画が面白かったっていうお友だちは、まわりのお友だちや、お父さんお母さんにも、僕のことをお話ししてみてね」と見てくれた観客に、この映画の魅力を伝えてくれるようにとアピールしていた。

『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は新宿ピカデリーほかにて全国公開中。