9月18日の公開以来、興行成績トップをキープし続けている『THE LAST MESSAGE 海猿』。その大ヒット感謝祭が10月3日にTOHOシネマズ 日劇1で行われ、キャストの伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平、羽住英一郎監督が舞台挨拶に登壇。ファンへの感謝を語った。
この日は福岡、大阪、名古屋でも舞台挨拶を行ってから東京に戻ってきた伊藤と加藤。伊藤は「ただいま!」と呼びかけてから、「今日で300万人突破ということで」と観客動員数を報告。客席からは大きな拍手が沸き起こっていた。
本作はリピーターも多く、この日の観客の最高リピート数は17回! 伊藤は驚きと喜びを口にしてから、「のちほど、隆太のほうからホッペにチューのプレゼントを(笑)」と勝手に約束。加藤は「17回は本当に頭が下がる」と笑顔を浮かべていた。
一方、東京での舞台挨拶から合流した形の佐藤と三浦。佐藤は自宅で留守番していたと明かし、冷えたビザとカップラーメンを食べながら、ずっと映画プロモーションのためのつぶやきサイト「イマつぶ」にメッセージを書き込んでいたと告白。伊藤から「とても売れている俳優さんとは思えない」と言われ、「とても地味です」と苦笑い。さらに熱心にイマつぶをしていたせいで、この舞台挨拶にもあやうく遅刻しそうになったと話していた。
本作で『海猿』シリーズに初参加した三浦は、伊藤扮する海上保安官の新たなバディを演じ、人気急上昇中。司会から三浦の大ブレイクに焦ったりしないかと聞かれた伊藤が、「今の内に」と言いかけると三浦はすばやく「つぶされません!」とキッパリ言い切っていた。
伊藤は、三浦が自分を助けに来るシーンについても触れ、「(三浦が)メチャクチャ格好いいので、監督になんとかカットできないかって(笑)」と、後輩の見せ場をつぶそうとしたことも告白。さらに三浦が、得意の武田鉄矢のモノマネを披露すると伊藤は「お前、上手くなってるよ。これはマジで本腰いれてつぶしていかないと(笑)」と宣言していた。
また、シリーズ2作目から伊藤のバディを演じてきた佐藤が「ノッてるなって感じがしますよね」と三浦を褒めると、伊藤が「翔平のほうがいいバディなんですよ」と衝撃告白する場面も。伊藤の言葉に佐藤は「そっか……」とションボリしていたが、司会から「弱気にならないでくださいよ」と励まされていた。
舞台挨拶後は全観客との握手会も敢行し。伊藤たちは感謝の気持ちを込め、1人ひとり丁寧に握手していた。
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