全米で放送が始まるや一大センセーショナルを巻き起こし、2010年ゴールデングローブ賞では作品賞を受賞。エミー賞では20部門にノミネートされるなど、数々の賞を受賞した超人気テレビシリーズ『glee/グリー 踊る♪合唱部!?』。その日本語吹き替え版の声優が、発売元の20世紀フォックスより発表された。
物語は、高校のグリークラブ(合唱部)の部員募集に集まった地味で個性的な学生たちが、歌を通して自分らしさを見つけていくというもの。合唱というと直立不動で歌うイメージがあるが、このドラマに登場するグリークラブは、歌ありダンスありのミュージカルタッチのパフォーマンスで、見ていて楽しい娯楽作だ。
世界中で大ヒットしている作品だけに、20世紀フォックスでは、魅力あふれるキャラクターをもっとも生かしてくれる声優を選ぶため、幾度となく検討が繰り返されたという。その結果、ヒロイン2トップに坂本真綾と水樹奈々、ほかに、森川智之、小野大輔、日のり子といった豪華な人気声優たちの共演が実現した。
トム・クルーズやキアヌ・リーブスなどの声を担当してきた森川が扮するのは、グリークラブ再建に乗り出すウィル・シュースター先生役。「この作品は洋楽ファンにはたまりません! あの名曲が、あのヒット曲が、まさかのご本人まで出演しちゃうなんて、こんな、すべてのポイントを押さえてしまっている海外ドラマはグリーだけ! 見なきゃ人生損しますよ」とコメント。
グリークラブの女子部員随一の歌い手であるレイチェル役には、歌手、舞台、声優、ラジオパーソナリティ、エッセイストとマルチに活躍する坂本。このドラマについて「グリークラブの生徒たちだけじゃなく、そこに関わる大人たちの姿に共感する人も多いのではないかと思います。単なる青春ドラマではなく、シニカルでリアル、でも音楽とパフォーマンスによってとってもファンタジックにも見える、魅力の詰まった作品です!」と熱く語っている。
そして、2009年の紅白歌合戦にも出場した歌手で声優の水樹が扮するのは、チアリーダー部のリーダーで学校1の人気を誇るクイン・ファブレー役。「いじめられっ子だったグリークラブのメンバーたちが、歌を通じて人と繋がり自分を解放していきます。メンバーが魅せる歌とパフォーマンスは鳥肌モノです! ぜひ1度ご覧下さい! 魅力的なキャラクターたちのトリコになるハズですっ!」と、本ドラマの魅力について語っていた。
すでにシーズン1の収録は終えているそうで、2011年1月7日よりセル・レンタルDVDが同時リリースされる予定だ。
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