エロティックサスペンスに体当たり挑戦の浜田翔子、セクシーシーンは汗だくで撮影！

2010.11.27

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グラビアアイドルの浜田翔子とAV女優の希志あいの。2人が共演するエロティックスペンス『ドメスティック』と『ドメスティック完結編』の特別上映が11月26日に銀座シネパトスで開かれ、浜田と希志、共演者の吉岡睦雄、城定秀夫監督が舞台挨拶を行った。

［動画］『ドメスティック』舞台挨拶
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主人公・遙が、彼女を深く恨む希によって不幸へと突き落とされていく様子を描いた本作。遙を演じた浜田は「段々、不幸になっていく役なので、休憩時間も不幸な感じで落ち込んで……。お弁当も1人で食べたりしていました」と撮影中を振り返った。

一方、狂気の復讐を企てる女性・希を演じた希志は、初の悪役について「めっちゃ楽しみでした。秘かに悪い役をやってみたかったんです。だから嬉しかった」と満面の笑み。悪女になるために心がけたことについて聞かれると、「悪い奴をよく演じられている俳優さんから『自分が悪いと思って演じてはいけない』と聞いたので、正しいと思って演じました」と悪女の演技を満喫した様子だった。

浜田は、レイプなどの激しい濡れ場にも体当たりで挑戦。「結構、はだけるシーンもあったのですが、（希志が）すぐに布団とかを持ってきて隠してくれたりして。ありがとうございました」と希志に感謝。また、暑い時期の撮影だったため「襲われるシーンでは（吉岡と）お互い汗だくで大変でした」とも明かした。

そんな浜田について希志は「（撮影中に）結構、寝ちゃっていてかわいかった」と暴露。浜田も本気で寝てしまったことが度々あったと明かし、「目隠しされて縛られるシーンがあったので、チャンスじゃないんですけど、今だ！って思ってつい寝ちゃった」と照れ笑いしていた。

浜田を陵辱する変質者を演じたのが吉岡。素顔の彼は謙虚で控えめな印象だが、劇中ではかなりスゴイらしく「すごい変態だなって思って、本当に変態なんですか？って聞いちゃいました」と希志。浜田も「襲われるシーンもスゴかったです（笑）。変わりっぷりがスゴかった」とコメント。司会から、変態疑惑の真相について問われた吉岡は「（笑）変態です！」と告白していた。

作品について浜田は「最後の方のシーンがスゴイので、眠らないで見ま翔子！」とアピール。希志も「人間の恐さや家族の大切さが分かる作品なので、最後まで楽しんでいってください」と言ってから「見ま翔子！」とプッシュしていた。

『ドメスティック』『ドメスティック完結編』は12月3日にもアップリンクファクトリーにて特別上映される。また2011年1月7日に両作品のDVDがリリースされる。