国民的人気コミック「こち亀」を映画化した『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』。その公開初日にあたる8月6日に、ロケ地にもなった地元・亀有公園で新たな両さんの銅像を発表する除幕式が行われ、映画のキャスト・スタッフらが駆けつけた。
・『こち亀』の香取慎吾が地元亀有で10回連続舞台挨拶!
・『こち亀』除幕式、その他の写真
登場したのは香取慎吾、香里奈、速水もこみち、深田恭子、沢村一樹、伊武雅刀と、川村泰祐監督、原作の秋本治ら。大原部長を演じた伊武は「このドラマで下町の良さというものをどんどん宣伝して、日本をますます良い国へしていきたい」と挨拶。
映画オリジナルのキャラクターである黒木警視正を演じた沢村は「黒木警視正って誰だって思われている方もいるかと思いますが、映画のなかの役です」と自身の役どころを説明。続いて「僕は東京23区のなかで、何よりも葛飾区が一番好きです。ほかの区はいらないんじゃないか、葛飾区だけでいいんじゃないかっていうくらい」と熱く訴えかけた後に「初めて葛飾区に来たんですけど」と落ちをつけ、笑いを誘っていた。
本作のマドンナ・桃子役を演じた深田は「みなさんに笑顔になってもらえるような作品ができました」と映画の魅力をアピール。秋本・カトリーヌ・麗子役の香里奈は「映画ではこの亀有公園のなかに交番のセットを組ませていただきました。そこにまた来られて、みなさんとお会いでき嬉しく思っています」と、集まった大勢の人たちに語りかけていた。
一方、速水は「この衣装がフェルト生地でものすごく暑いんですけど、この黄色でみなさんに元気を届けたいと思う」と元気いっぱいに挨拶。トリを飾った香取は「映画の公開初日に、ここ亀有に来れてとっても幸せです」と叫ぶと、子どもたちに向かって「夏休みの宿題は最終日にお願いします。宿題よりも映画館に足を運ぶように!」と話し、会場を盛り上げていた。
その後、除幕式が行われ、カウントダウンと共にベンチに座っている両さん像がお目見え。最後に香取は「ぜひ、この新しい銅像に会いに亀有に遊びに来ていただきたい」と呼びかけると、「どうか、(銅像を)ぶっ壊さないでください。映画の方もよろしく」と銅像と映画をアピールしていた。
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