「MONSTER」浦沢直樹が大友克洋らの挑戦に絶賛コメント!/『SHORT PEACE』

大友克洋が監督した短編『火要鎮(ひのようじん)』
(C) SHORT PEACE COMMITTEE (C) KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE
大友克洋が監督した短編『火要鎮(ひのようじん)』
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大友克洋が監督した短編『火要鎮(ひのようじん)』
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大友克洋が監督した短編『火要鎮(ひのようじん)』
(C) SHORT PEACE COMMITTEE (C) KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE

大友克洋をはじめ日本のトップクリエイターが集結したオムニバスアニメ『SHORT PEACE ショート・ピース』。“日本”をテーマに奇跡の饗宴を実現した同作を、「MONSTER」「20世紀少年」の浦沢直樹らが絶賛、そのコメントが届いた。

[動画]大友克洋らクリエイター8人が新作「SHORT PEACE」記者発表

同作で大友は『火要鎮(ひのようじん)』という短編を監督しているが、彼の初期の単行本「ショート・ピース」に影響を受けたという浦沢は、「1979年、大友さんの『ショート・ピース』は僕に火をつけた。2013年『SHORT PEACE ショート・ピース』という映画が世界中に火をつける。まさに『火要鎮』ですね」と言葉遊びを交えた粋なコメントを寄せた。

一方、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・作画監督をつとめたアニメの先駆者・安彦良和は「これは“大友一家の殴り込み”だな。アニメ界への、そして世界への」とコメント。ポスト宮崎駿とも目される『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督は「豪華絢爛な挑戦の数々に圧倒され、まばたきする暇もありません。大友克洋監督に、改めて深い敬意を抱きます」と、その才能を称えた。

大友をはじめ、森田修平、岸啓介、安藤裕章、石井克人、貞本義行、森本晃司らによる『SHORT PEACE ショート・ピース』は7月20日より公開される。

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