大ヒット作『ダ・ヴィンチ・コード』の続編『天使と悪魔』が5月15日から全世界同時公開されるが、公開に先駆け、5月7日に都内でジャパンプレミアが開催された。会場となった丸ビルではレッドカーペット・セレモニーが行われ、主演のトム・ハンクス、ヒロイン役のアイェレット・ゾラー、ロン・ハワード監督とプロデューサーのブライアン・グレイザーが登場。詰めかけたファンからのサイン・握手責めに笑顔で応じ、大きな歓声を浴びていた。
この日は日本人タレントも参加。一足先に試写を見たという滝川クリステルは、首筋から胸元にかけてのラインがセクシーなベアトップの白いミニドレス姿で登場し、「驚きの展開があるので、そこは見逃せないですね。トム・ハンクスさんのアクションやスリリングな展開が織り込まれているので、夢中になってしまいました」と見どころについて語ってくれた。また、『ダ・ヴィンチ・コード』のファンだという椿姫彩菜もキュートなピンクのロングドレス姿で登場。これからプレミア試写を見るという彼女は、「前作も大好きなのですが、今回はあらかじめ予習ブックを読んできました(笑)。謎解きが多いようなので、ドキドキしながら見たいです。美術面も楽しみ」と抱負を語った。
AKB48の篠田麻里子、宮澤佐江、渡辺麻友は超ミニの制服姿で登壇。「素直に映画を楽しみに来ました」と篠田。宮澤は、「こういう映画を見るのは初めてなので、心に残ると思います。楽しみです」と満面の笑み。渡辺も「こういう難しい映画を理解できるように、頑張って楽しみたいと思います」と期待を口にしていた。その他、壇れい、里田まい、磯山さやからが登場し、美の競演を繰り広げた。
最後にトム・ハンクスら来日ゲストが登場。アクション・シーンが見どころのひとつだが、トムにとって大変だったのは序盤の室内プールのシーンだったそうで、「プールの場面は1日中泳がされましたが、(ぴったりした)スピードの水着姿を撮られるのはイヤですね」と苦笑い。一方ロン・ハワード監督は、「複雑な映画なので、ロケが大変でした。アクションもあるのですが、トムにケガをさせてはいけないので非常に気を使いました。あちこち痛くはなったようですが、幸い大けがはしないですみました」と安堵の表情を浮かべていた。
その後、劇中に登場した“天使と悪魔像”の除幕式が行われ、トムが悪魔に扮し、「東京と日本をぶっ壊すぞ!」としゃがれ気味の作り声で会場を盛り上げるなどエンターテイナーぶりを発揮。尚、この天使と悪魔像をはじめ映画に登場した5つの彫像は、24日まで、丸ビル、新丸ビル、オアゾ、TOKIAの丸の内の4つのビルに設置されて一般公開され、スタンプラリーなどのキャンペーンも行われるという。
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