山本美月がドSでセクシーな女ヒットマン、菜々緒は新妻演じる!

山本美月(左)と菜々緒(右)
山本美月(左)と菜々緒(右)
山本美月(左)と菜々緒(右)
左から平川雄一朗監督、金子ノブアキ、市原隼人、要潤、山本美月、菜々、岩本仁志監督

スマホやタブレットで映像作品を楽しめる国内最大級の会員数を誇る動画サービス「dビデオ」がこの秋送る2大ドラマ『ハング』と『今日からヒットマン』。そのプレミアイベントが10月12日にザ・キャピトルホテル東急で行われ、『ハング』に出演する市原隼人、金子ノブアキ、平川雄一朗監督、『今日からヒットマン』に出演する要潤、山本美月、菜々緒、岩本仁志監督が登壇した。

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『ハング』は「ストロベリーナイト」や「ジウ」などで知られるベストセラー作家・誉田哲也の著書のなかでも“最もハードな警察小説”と言われる人気作。

主人公の津原役を演じた市原は「『人生なんてちょっとしたことで狂っちまう』というセリフが印象的。僕が演じた津原はどんなことが起きても揺るがない男ですが、ちょっとしたことで考え方が180度変わってしまうこともあるんだなと感じました」とコメント。

市原演じる津原の同僚小沢役で出演した金子は、現場での雰囲気を聞かれ「男だらけでむさ苦しかったですが、本当にいい現場で、終わるのが名残惜しかったです」と答えた。

一方、『今日からヒットマン』の原作は、週刊漫画ゴラクで連載中の人気マンガ。普通のサラリーマン“十吉”がちょっとしたきっかけで殺し屋“二丁”に転身し、サラリーマンと殺し屋の二重生活のなか、様々な事件が巻き起こるという娯楽作。

平凡なサラリーマンがひょんなことから“ヒットマン”になる役を演じた要は「“変身もの”で“メガネ”、主人公の“稲葉十吉”は34歳ということで、(この役は)今度34歳になる僕しかいないと思いました」と話すと、「でも僕も『ハング』に出たかった」と続け、笑いを誘った。

ドSでセクシーな女ヒットマン役を演じた山本は、監督から「峰不二子とアンジェリーナ・ジョリーを足して2で割ってくれと言われた」そうで、「ですのでイメージに合うようにオールバックにした」と答え、男なら誰でも羨む理想の妻を演じた菜々緒は「新妻になったことがないので、自分が思うベタな奥さんを想像して演じました。ヘアスタイルやメイクをごく普通にしたり工夫したんですけど、意外と好評でした」と話していた。

また、この日は、イベントでの発言から、キャストの男気をチェックするという企画も用意され、心理学者の出口保行教授が登場。教授は男気No.1を山本と発表。理由は山本が登壇からずっと前を見ているか、会場を見渡していたことと、語尾に「〜よ」を付け自分の意見を出していた点。さらに、問いかけに関してレスポンスが早い点などと発表された。

だが、選ばれた山本は「悲しいです、泣きそう……」と残念がっていた。

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