ジュリエット・ビノシュ主演最新作『おやすみなさいを言いたくて』の女性限定試写会が11月26日に角川試写室で行われ、芸能界良妻ランキング第1位の北斗晶と、今すぐ妻になりたい肉食系女子LiLiCoの2人が登壇し、女子会トークを繰り広げた。
同作は、常に危険と隣り合わせながらも、理解ある夫と2人の娘のおかげで、世界各地を取材で飛び回っていた報道写真家のレベッカが、家族の本当の気持ちを知ってしまうというストーリー。
ともに忙しく働く北斗とLiLiCoには、仕事と家庭との両立に関する質問が。北斗は「スーパー主婦とか言われているけど、実家の近くだし、妹も目の前に住んでいるし、夫も仕事に理解してくれているし、ヘルプしてくれる人が多いからできている」と答え、そんな北斗をLiLiCoは「すごく憧れてます。イジれる旦那さんもいるし、イジられて喜んでくれる旦那さんもいる。まさにスーパーウーマンですよ」と絶賛した。
また、今年初めに「今年の目標は結婚!」と話していたことについフラれると、LiLiCoは「みんながキレイになってくれたね、可愛くなったねと言ってくれるけど、誰も来てくれない。誰かキスしてください!」と本音炸裂。
北斗から「骨までしゃぶられそうだもんな」と突っ込まれると、LiLiCoは「でも、西島秀俊さんの“結婚リスト”に入っていたんですよ。『サヨナライツカ』という映画のときに一緒にタイに行って取材して、『候補に入れてください!』と言ったら、『(候補に)入れますよ』と言ってくれた。その後会ったときも『候補に入っている?』と聞いたら『入ってますよ』と言っていたのに」と、先日、近々に結婚することを発表した西島とのエピソードを明かした。
一方、もし旦那から「仕事を辞めろ」と言われたらという質問には、北斗が「私は絶対に辞めない。仕事も趣味も、人生の伴侶に辞めろと言われても、辞めたら後悔する。自分のゴールは自分で決める。だから夫・健介が自分で引退を決めてよかったなと思った。プロレスラーって生死にかかわる仕事だから、実はずっと試合のたびに『死ぬんじゃないか?』と不安でいっぱいだった。だから、引退を決めてホッとした。この主人公のように家で待って心配する夫の気持ちが、すごくわかった」と話していた。
『おやすみなさいを言いたくて』は12月13日より角川シネマ有楽町ほかにて全国公開となる。
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