この夏、アニメ史上初の2作品同日公開となる劇場版ポケモンの最新作『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』『ビクティニと白き英雄 レシラム』。その完成披露試写会が5月30日にC.C.Lemonホールで行われ、声優をつとめる高橋英樹、大地真央、石原さとみ、山寺宏一、中川翔子、松本梨香と、主題歌を担当したEvery Little Thingの持田香織と伊藤一朗、湯山邦彦監督が登壇した。
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この日の会場は親子連れで熱気ムンムン。そうしたなか、湯山監督は「今日見ていただくのは『〜黒き英雄 ゼクロム』の方ですが、『〜白き英雄 レシラム』も同日公開となります。物語の軸になっているのはサトシとビクティニの友情。そこを見てもらえたら嬉しい」と挨拶。
芸能生活50年にして今回が初のアニメ声優挑戦だという高橋は、大勢の子どもたちの前に立つのも初体験。「若い子たちの前でしゃべるのも初めてですが」と前置きすると、「良い子のみなさん、帰ったらおじいちゃん、おばあちゃんによろしくお伝えください」と話し笑いを誘っていた。
石原は「湯山監督に厳しく指導していただき勉強になった」と挨拶。この映画に携わったことで、ピカチュウだけでなくビクティニへの愛情も深まったそうで、「アフレコ中にビクティニがマカロンを食べるシーンがたくさん出てきて、おいしそうだったので『いいな、マカロン食べたいな』と羨ましそうにしてたら、スタッフさんが用意してくれた」と、食べながらアフレコをしていたことを明かしていた。
また、本作で劇場版ポケモンに14連続ゲスト出演中の山寺は「『おはスタ』もずっとやってます。みなさん、この挨拶を一緒にやってもらってよろしいでしょうか?」と客席に呼びかけ、「おっはー」を披露。子どもたちを楽しませていた。
その後、ロビーで囲み取材が行われ、子どもたちの前で舞台挨拶を行った感想を聞かれた高橋は「(女性の)黄色い声を通り越し、子どもたちの歓声は初めての経験。今日は、そういう子どもたちの楽しい声を聞くことができ、元気をいただきました」とコメント。
5年連続でのゲスト声優出演をはたし、今回は2役に挑戦した中川は「これは、ビクティニがくれたビクトリーの奇跡」と喜びを表現。お気に入りのセリフとして「ビクティニの『ティニティニ』」を挙げ、「ビクティニは素晴らしい。額に永遠にビクトリーを掲げ、両手が常にVサイン。全力でポジティブで、いっつも笑顔でいる。私はネガティブで落ち込みやすいけど、『あ、そうか。ビクティニをゲットしたから大丈夫』と思ったりするので、いつも心にビクティニを持っていられるようにしたい」と話していた。
『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』『ビクティニと白き英雄 レシラム』は7月16日より全国東宝系にて公開となる。
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