人気マンガを映画化した『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』が11月5日に公開初日を迎え、有楽町のTOHOシネマズ 日劇2にて舞台挨拶が行われた。主演の藤原竜也をはじめ、伊勢谷友介、吉高由里子、生瀬勝久、香川照之のキャスト陣、原作者の福本伸行、佐藤東弥監督の総勢7名が登壇した。
・「クズのみなさん、こんばんは!」吉高由里子が観客を鼓舞
・『カイジ2』初日舞台挨拶、その他の写真
前作『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』から2年を経て、福本は「今回は脚本もやらせていただき、佐藤監督の下こんなに面白い映画になって満足です」と感無量の様子。佐藤監督も「今回、藤原さんと日本中をキャンペーンで回りまして、行く先々で『面白かった』『会いたかった』と熱い言葉をかけていただいた」と2作目の完成を喜んだ。
一方、生瀬はのっけから「試写会のときはね、お客様はタダでしたけれど、今日のみなさまはお金を払って来ていただいた。やっぱり着てるものが違うなぁ!」と挨拶をして、観客を笑わせた。
続く撮影の裏話でも、藤原と伊勢谷が「たくさんネタがありますからね。では、“ライオン”いきますか」と相談すると、劇中に登場するライオンがまったく動かずに困ったうえ、藤原、伊勢谷、吉高、香川の4人は猫アレルギーであることを披露。しかも、香川は「犬もダメ。犬猫アレルギーだから」と言うと、生瀬は「それでよく『南極物語』やれるな」と、現在香川が出演中のドラマに引っかけた突っ込み。香川もすかさず「サラリーマンのように働いているからな!」と、3日より公開中の生瀬の出演作『サラリーマンNEO劇場版(笑)』に絡めてやり返していた。そんな2人の掛け合いに、藤原や吉高たちは笑いっぱなしだった。
男性陣のなかで紅一点の吉高に対しては、司会者から「年代もタイプも異なる素敵な男性に囲まれた現場でしたが、いかがでしたか?」と質問が。すると「結局、誰が一番好きなんだ? 言いにくかったら役名でもいいよ」と生瀬がはやしたて、会場はヒートアップ。吉高は生瀬を見ながら「すごいですよね、このエネルギー。50代、40代、30代、20代の男性が揃っていますが、こうやって大人の階段を上っていくんだな、と。藤原さんも30年後はこうなるんだな(笑)」と笑顔でキツい一言を発し、生瀬に詰め寄られる一幕も。吉高は「生瀬さん、好きですよ。会えて嬉しいです」とフォローしていた。
また、ストーリーにちなんで人生でやり直したいことについて話題が及ぶと、伊勢谷は「今回、宣伝で何回かテレビに出させていただいて、そのとき『AVは企画ものが好き』って言っちゃって」と爆弾発言。「嘘ではないけれど、もうちょっと、こう清楚な方向で」と発言を悔んでいた。
その後、劇中に登場するモンスター・パチンコにちなみ、銀色のだるまに藤原が目を入れヒット祈願。さらに、サイン入り銀色のボールを客席に投げ入れた。
最後は、藤原が「もっともっとたくさんの方に『カイジ2』を見ていただきたい。僕らも頑張りますので、みなさまももう少しご声援をお願いします」と、大爆笑の舞台挨拶を締めていた。
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