【速報】塩谷瞬が舞台挨拶に登壇、「新しい恋は始まっていますか?」という質問には…
今から100年前に林業技師として、朝鮮の山を緑に戻すという使命感で結ばれた日本人の浅川巧と朝鮮人のイ・チョンリムの姿を描いた『道〜白磁の人〜』。この映画の初日舞台挨拶が6月9日に新宿バルト9で行われ、主人公の浅川を演じた吉沢悠らと共に、二股交際報道などでメディアを賑わした塩谷瞬も登壇。舞台挨拶終了後の降壇時に報道陣から「新しい恋は始まっていますか?」「落ち着きましたか?」と尋ねられ、笑顔を浮かべながらも無言で立ち去る場面も見られた。
本作で塩谷が演じているのは、名もない民衆の手による工芸品の美しさに注目し、民芸運動を起こした柳宗悦。現在、柳宗悦の本を読んでおり、「彼らが生きた人生というのはものすごいことで、100年経った今、本当に必要なことなんじゃないかと思わされています」とコメント。
塩谷自身、そうした民芸品を後世に残していかないといけないと感じているそうで、「今、身近なものをないがしろにされてしまうことって、すごくあると思うんですけど、白磁は日常にある温かみのあるもの。先代の人たちが何を残して、僕たちの世代が何を伝えなくてはいけないのかっていうことを、この役をいただいたからには、やっていきたいと思っています」と話した。
また、1ヵ月に及ぶ韓国での撮影中は主演の吉沢や共演の石垣佑磨らと仲良くしていたそうで、吉沢からは「この3人になると、塩谷くんいじりになっちゃう」と冷やかされていた。
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