竹内結子が初めて刑事役を演じた人気ドラマを映画化した『ストロベリーナイト』。この作品の完成披露イベントが12月6日に六本木ヒルズアリーナで行われ、竹内をはじめ、大沢たかお、宇梶剛士、丸山隆平、津川雅彦、渡辺いっけい、遠藤憲一、高嶋政宏、武田鉄矢、佐藤祐市監督が登壇した。
主人公の姫川を演じた竹内は、9人の男性に囲まれてレッドカーペットを歩いた感想を聞かれ「控え室は黒いスーツの男たちばかりで、ちょっと『アウトレイジ』っぽかった」と言って会場を沸かすと、「それだけ層の厚い作品になっていると思います」と重厚な男優陣との共演作に自信を伺わせた。
その姫川に立ちはだかる暴力団幹部の牧田を演じた大沢は、竹内演じる姫川について「ドラマを見てファンだったので、ナマの姫川玲子に会えてすごく楽しかったし、すごく格好良かった」とコメント。
津川も「姫、姫って呼んで、姫川に惚れてた男を演じてます」と話し、遠藤は「テレビでは、大好きな結子ちゃんにものすごく嫌われて寂しい気分でしたが、映画ではちょっと姫川に優しくなっています」、渡辺も「役者をやっていて、初めて女優さんに見とれてセリフを忘れました」と語るなど、男性陣は竹内の美貌にメロメロな様子。
そうしたなか、司会をつとめたフジテレビの笠井信輔アナウンサーから「ドラマも含めて『私は竹内さんに優しくしてあげたはず』と思う方は手を挙げて」という質問が。真っ先に手を挙げた武田は「やっぱり、優しくしておかないと冷たくあたるシーンが演じにくい」と明かし、高嶋は「かなり優しくしましたね。僕が先に終わる日もあったんですけど、お腹がすいている竹内さんの耳元で、いい韓国料理店があるんです、これから行くんですよと囁きました」と語った。
これに対し竹内は「武田さんの優しさも、高嶋さんの優しさもちょっと違う」と反論。「とくに高嶋さんは、ちょっとしたイヤがらせですよね」と続けた。
一方、同じく手を挙げた宇梶は「男性ばかりのドラマですから(楽屋が)部室みたいになっちゃって。薄い板1枚を隔てて結子さんの楽屋になっていたのですが、それを忘れてみんなでベラベラとアダルトな話をしていました」とコメント。笠井アナから「それと優しさとどう関係あるの?」と質問されると、「結子さんが集中できるようにアダルトな話を控えようよと提案をしたわけです」と自信をもって回答。だが、竹内からは「十分聞こえてましたよ」と突っ込まれていた。
『ストロベリーナイト』は2013年1月26日より全国東宝系にて公開となる。
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