大ヒット児童図書「かいけつゾロリ」シリーズを初めて長編映画化した『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』。この映画の完成披露舞台挨拶が12月9日にスペースFS汐留で行われ、本作のマスコットガールズに就任した人気子役ユニット「すたーふらわー(小林星蘭、谷花音)」と主人公ゾロリの声を担当する山寺宏一、イシシ役の愛河里花子、ノシシ役のくまいもとこ、原作者の原ゆたかが登壇した。
原は「みんなが映画を見ている間『楽しんでくれているかな?』とドキドキしながら待っていましたが、みなさん楽しんでもらえましたか?」と呼びかけ、会場の子どもたちから「面白かった!」という声援が返ってくると「とっても嬉しいです!」と笑顔。
山寺は「みんな笑いすぎてオナラ漏れなかった? ゾロリが映画になってとっても嬉しいです」と話し、愛河はイシシの声で「みんな! オラがイシシを演じた愛河里花子だ」、くまいもノシシの声で「オラがノシシを演じたくまいもとこだよ」とそれぞれ挨拶をした。
「かいけつゾロリ」は1987年の第1巻刊行以来、25年に渡って子どもたちに愛され続けてきた長寿シリーズ。初の長編映画化では何を大事にしたかと尋ねられた原は「イシシ&ノシシの漫才劇場や新メカなど、みんなが飽きないように、いろいろなものを詰め込みました。この映画がヒットしたらまた次の映画を作ってほしいと思って、長めの本を書いています」と答えた。
その後「すたーふらわー」の小林と谷が登場。原から「こんなかわいい子たちに応援してもらえるのは嬉しい。もう少し早かったら新作に出てほしかったです。次の作品には出演してくれるかな?」と聞かれた2人は「ホントですか、はい!」と嬉しそうに答えた。
また映画については、小林が「面白かったです。ゾロリとゾロンド・ロンの息がぴったりでカッコ良かった!」と感想を述べ、谷も「ゾロリとイシシ、ノシシのチームワークがバツグンでとっても面白かったです」と絶賛。
そんな2人は、本作のために作られた「ゾロリダンス」を初披露。お気に入りのポイントについて「途中で回るところと『次、いってみよう!』の部分の振り付けが好きです」(小林)、「曲のタイミングに合わせて遅くしたり早くしたりするのが難しかったです」(谷)と答えると、ゾロリと一緒にゾロリダンスを踊った。
『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』は12月22日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開となる。
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