上戸彩、結婚後初の主演作は料理上手な新妻役。時代劇『武士の献立』で夫婦愛描く
そろばん侍を描き大ヒットした『武士の家計簿』を手がけた松竹が、今度は包丁侍をテーマに『武士の献立』を映画化することを決定。昨年9月にEXILEのHIROと結婚した上戸彩が、結婚後初となる主演をつとめることがわかった。
同作は、江戸時代の加賀藩を舞台に、料理の腕でお殿様に仕える料理方をつとめる侍の夫婦愛を描いたもの。代々、料理方をつとめる一家に嫁いだ女性が、料理の苦手な夫・安信を支えていく様子が綴られていく。
上戸が演じるのは優れた舌と料理の腕を持つ気の強い女性・お春。夫の安信を高良健吾が、また、西田敏行が義父を、余貴美子が義母を演じる。
この出演について上戸は「この映画は時代劇ですが、今も昔も変わることのない夫婦の関係を、切なく、でも楽しくユーモラスに描くものになると聞いています。現代の人たち、特に女性が見て楽しんでいただけるものになればいいな、と思っています」と抱負を述べた上で、「“武士の献立”というくらいなので、映画で再現される当時の献立の数々も楽しみにしていてください」とアピール。
監督は、『たそがれ清兵衛』助監督、『釣りバカ日誌14』監督などを手がけた朝原雄三。「江戸時代の加賀藩に実在した、料理で殿様に仕える一家。そこに嫁いできた主人公に上戸彩さんを迎え、非常に心強いキャストが集まってくれました。今の時代、特に女性の方に喜んでいただけるような、切なく美しく、でも明るくユーモラスな作品にしたいと思っています」と語った。
『武士の献立』は2013年冬に全国公開される予定だ。
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