人気俳優・伊藤英明が丸坊主になったビジュアルが解禁された。
伊藤が丸坊主になった作品は『喰女−クイメ−』。主演の市川海老蔵自らが企画に参加し、柴咲コウら人気・実力を兼ね備えた俳優と三池崇史監督がタッグを組み、ジャパニーズホラーの原点「四谷怪談」をモチーフに生み出した恐怖の傑作だ。
舞台「真四谷怪談」を演じる役者たちの間に起こる“現実世界”と“舞台上の世界”がオーバーラップする世界を描いた作品で、伊藤は盲目の按摩役で、武士である伊右衛門(市川海老蔵)にコンプレックスを抱く宅悦を怪演する俳優・鈴木順役を演じている。
『海猿』シリーズでは海上保安官、『悪の経典』ではサイコ教師、『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』では林業の天才と、様々な役を演じてきた伊藤だが、本作では初めて坊主頭のメイクを施し、盲目の宅悦役に挑戦。
「今回は他の組では絶対呼ばれないような役で呼んでもらい、大変光栄でした。初めての坊主役にも挑戦することができて現場では楽しんで演じることができました。人間はどんな人でも大なり小なり人に対する嫉妬やコンプレックスが絶対にあると思うので、自分の中にあるそういうものを増幅して宅悦を演じました。三池監督の描き出す世界観にうまくあわせられていればいいなと思っています」とのコメントを寄せている。
『喰女−クイメ−』は8月23日より全国公開となる。
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