劇場版ポケットモンスター初日に、ギネス認定で中川翔子がギネ嬉シス!

前列左より川島章良(はんにゃ)、金田哲(はんにゃ)、中川翔子、山寺宏一。後列左より松本梨香、高嶋政宏、北乃きい、湯山邦彦監督
前列左より川島章良(はんにゃ)、金田哲(はんにゃ)、中川翔子、山寺宏一。後列左より松本梨香、高嶋政宏、北乃きい、湯山邦彦監督
前列左より川島章良(はんにゃ)、金田哲(はんにゃ)、中川翔子、山寺宏一。後列左より松本梨香、高嶋政宏、北乃きい、湯山邦彦監督
主題歌「心のアンテナ」も担当した中川翔子
遺跡のまもりびとシーナの声優を務めた北乃きい
ナマ足がまぶしい!北乃きい(左)と中川翔子(右)

大人気のポケモン・シリーズ第12作目となる『劇場版ポケットモンスター ダイアモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ』が7月18日に公開初日を迎え、声優を務めた高嶋政宏、山寺宏一、中川翔子、北乃きい、松本梨香、湯山邦彦監督と、着ぐるみのピカチュウとギザみみピチューが、都内劇場で舞台挨拶を行った。

昨年公開されたシリーズ第11作目『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』の前売り券が238万4198枚の売り上げを記録し、前売りが最も売れた映画としてギネス認定されたというニュースを聞いた中川は、「ギネウレシス!」と笑顔でコメント。「(「ギネ」で)世界クラスの嬉しさを表現してみました」と説明してくれた。また、2007年、08年と2年連続で200万枚を越える売り上げを記録しているが、配給会社の東宝によると、3年連続の200万枚越えはほぼ確実だという。

第1作目の『ミュウツーの逆襲』(98)以来、12作全てに携わった湯山監督は「12年も続けていると、アニメを作っているというよりも、農業をしているような感覚に(笑)。毎年、種を蒔いて、耕して育てて、今日が収穫の日。出来上がった作品を楽しんでいただければ」と挨拶した。その第1作を「6歳くらいの時に見た」と言うのが北乃。「言葉にならない迫力を感じたので、みなさんにもそういう感情を感じていただけたら嬉しい」と語っていた。

その後、ギネス記録達成を祝い、お笑いコンビ・はんにゃ(川島章良、金田哲)がゲストで登場。ピカチュウと一緒にズグダンズンブングンゲームをすると、子どもたちは大喜び! だがその後、「最高の笑顔」「おしりを4つに割るヤツ」などのネタを披露すると、空気は一転、場内は微妙な笑いに包まれていた。

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