声優デビューのAKB48指原莉乃、うさぎ耳カチューシャで舞台挨拶に登場！

2011.08.24

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うさぎと人間の大冒険を描いたアニメーション『イースターラビットのキャンディ工場』。8月19日より公開中のこの映画の舞台挨拶が8月23日にTOHOシネマズ日劇にて行われ、日本語吹き替え版主題歌を担当したNot yetのメンバーで、本作で声優に初挑戦した指原莉乃が登壇した。

・［動画］『イースターラビットのキャンディ工場』舞台挨拶
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「吹き替えクイズキャンペーン」と題して、本作に登場するおっちょこちょいのうさぎ「ピンク・ベレー」の声をNot yetのメンバーのうちの誰が演じているか、この日まで秘密にされていたが、指原であることが明らかになった。

正解の種明かしも兼ねて、アフレコ時の映像がスクリーンに映し出されると、「やめましょうよ！」と指原は恥ずかしそうな表情。クシャミをするシーンが数回出てきて、その都度会場からは笑いが起こり、「クシャミだけはほぼ一発OKでした。『クシャミ上手だね』って言われました」と収録時を振り返っていた。

その後、囲み取材に応じた指原。記者から「どうして自分が選ればれたと思う？」と問われると、「それは太田プロ（指原の所属事務所）に問い合わせてください（笑）。なんでですかね？一番おっちょこちょいなので選んでいただいたのかなと思います」と自虐的に分析。

おっちょこちょいなエピソードについては「最近、乗り換えミスが多いですね。メトロは難しいなぁと思います」と回答。次に「うさぎの声を演じたが、自分を動物に例えると？」という質問には、「（大島）優子ちゃんが『カワウソに似てる』って言ってくれました」と答えたが、「自分から見たら？」と問われると「強いていうならヤモリ。（ヤモリって漢字だと）『家』を『守る』ですよね？私も家から出ないので」とコメントしていた。

最後に指原は「実写でハリウッドデビューしたら共演してみたい俳優は？」と問われると「北原里英（Not yet）がアンジェリーナ・ジョリーと口が似てるって言われてるので、Not yetとアンジーで共演できたらと思います。（ジャンルは）サスペンスが好きなので、ラブサスペンスで」と夢を語っていた。