2021年最大の話題作の舞台裏を公開!
美少年ぶりが話題のティモシー・シャラメが主演し、大ヒット上映中の『DUNE/デューン 砂の惑星』。未来がみえる青年を主人公に描いたSF大作の壮大な世界観がどのように創り出されたのか。その舞台裏となるメイキング映像が解禁となった。
・ティモシー・シャラメ、初めてのスーツを完璧に着こなし天性の才能を見せつける!『DUNE/デューン 砂の惑星』本編映像公開
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はできるかぎり視覚効果に頼らないことにこだわった結果、グリーンバックを使用したのはなんと2シーンのみ。また、ロケーション撮影においてもリアリティーを求めて、アブダビ、ノルウェー、ハンガリー、ヨルダンなど世界中を駆け巡ったという。インタビューでも「この作品の魂を肌で感じてもらうために、砂漠の奥深くまで連れて行った」と語っているとおり、岩石砂漠を実際に歩くキャストたちの姿がメイキング映像に収められている。
ティモシー・シャラメが語る! 「過酷な経験が演技の助けに…」
主演のティモシー・シャラメも「実際のロケーションで撮影できたことは役者として非常に恵まれていた」と明かしたうえで、「主な舞台となっている砂漠、砂の惑星はものすごく高熱で過酷な環境。そんな暑さや熱い環境下でのストレスや疲弊することが、逆に演技の助けになってくれた」とインタビューで撮影の苦労を語っている。
ヴィルヌーブ監督は、自身が10代のときに原作を読んだ際に感じた「今まで行ったことのない場所に連れていかれる想い」を表現すべく映画化に取り組んだ。そのため、細かいディテールまでこだわりぬき、超一流のキャストとスタッフによるチームワークによって実現させることができた。そんな彼による渾身の一作であり、誰も見たことのない“映像体験”をぜひ堪能してほしい。
『DUNE/デューン 砂の惑星』は現在公開中
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