棚橋弘至ら人気レスラー3人が『マイティ・ソー』主人公の筋肉に興味津々!?

写真左から真壁刀義、棚橋弘至、獣神サンダー・ライガー
写真左から真壁刀義、棚橋弘至、獣神サンダー・ライガー
写真左から真壁刀義、棚橋弘至、獣神サンダー・ライガー
見事な筋肉美を披露する棚橋弘至
棚橋弘至
主人公ソーとハンマー対決をする棚橋弘至
棚橋弘至
真壁刀義
棚橋弘至
獣神サンダー・ライガー

俺様キャラで傲慢ゆえに人間界に追放された“神の世界<アスガルド>”の最強戦士ソーが、凶悪な敵に立ち向かう姿を描いた『マイティ・ソー』。この映画のイベントが6月25日にパラマウント ジャパン試写室で行われ、俺様キャラでも屈強な肉体でもソーに負けない、新日本プロレスが誇る人気レスラーの棚橋弘至、真壁刀義、獣神サンダー・ライガーの3人が登場した。

『マイティ・ソー』予告編
『マイティ・ソー』イベント、その他の写真

映画を見た感想を聞かれた棚橋は、ソーを演じたクリス・へムズワースの格好良さを絶賛。とりわけ気になるのが筋肉のようで、「Tシャツを着替えるシーンがあったが、彼は伸びます」と話し笑いを誘う。

また、女性司会者から「男らしくてワイルドな部分がソーと似ているのでは?」と尋ねられると、「でしょう」と1度は頷いたものの「似ていない」ときっぱり。「彼(ソー)はやんちゃで段々と更生し、最後は立派な王になるが僕は違う。自分で言いますが(自分は)いいヤツがずっと続いている」と話していた。

一方、真壁は「僕自身も独善的な正義のなかで生きているので、(主人公に)感じるものがあった」と映画にお墨付き。俺様キャラのソーと似ているのではという質問には、「俺から言わせれば、まだまだ足りない。俺の私生活はメチャクチャ」と答え、会場を笑わせていた。

ライガーは「神様も子育ては大変。子どもは思うように育ってくれない」と劇中でアンソニー・ホプキンス演じる父親目線で、ソーのやんちゃぶりについてコメント。ソーのコスチュームについては「いいコスチューム。ソーは素顔もいいですからね」と褒めると、「私の場合、マスクをつけていると『キャー!』と言われるが、取ると『ギャー!』って言われる」と語って観客を笑わせていた。

その後、3人は筋肉論議に突入。クリスの27歳という年齢に触れたのは棚橋で、「撮影前からトレーニングを始めたそうですが、筋力的には26〜27歳はちょうど伸びる頃。どれくらいやったかわからないが、かなり鍛えこんだ体だった」とコメント。

真壁は「バカおまえ、俺だってもうちょっと絞ればスゲエ体になるんだよ」と言うや否や、「しねえだけだけどな」とオチをつけていた。

またライガーも「いい体してます。棚橋が言った通り、鍛え込んでいる体」とクリスの肉体を絶賛。自身の肉体については「私も脱いだらすごい。部分的にはストロー級だが、一応ジュニアヘビー級」と語り、笑いを取っていた。

『マイティ・ソー』は7月2日より丸の内ルーブルほかにて全国拡大公開となる。

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