記憶を失ってしまった主人公が鞄から婚約指輪を発見。恋人だと名乗り出る3人の女性のなかから、誰が本命だったかを探りだそうとする姿を描いた『指輪をはめたい』。この映画の完成報告記者会見が11月3日にザ・キャピトルホテル東急で行われ、主人公を演じた山田孝之と、3女性を演じた小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、岩田ユキ監督が登壇した。
・[動画]『指輪をはめたい』完成披露報告記者会見
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本作への出演を決めた理由を聞かれた山田は「いっぱいあるが、今までいろいろと喋ってきたので、同じことを言っても記事にしてもらえないと思う。なので、ギリギリ嘘じゃない程度で」と断ると、「僕も30歳手前になってそろそろ結婚を考えなくちゃいけなくなってきた。(演じた)輝彦を通して結婚というものを考えたら、結婚という未開拓の地に足を踏み入れられるんじゃないかと思った」とコメント。
「足を踏み入れてみて、何か見つかったか」という司会からの突っ込みには「見つかったような見つかっていないような……」と煙に巻くと、「でも、一歩前に進みました」と話していた。
映画のように自身が記憶喪失になり、三股をかけている状況に置かれたらどうするかという質問には「どうしましょう? 難しいですね」と真剣に悩んでいる様子の山田。その間、司会から「映画のように三股かけてみたい?」と別角度からの質問が飛び出すと、「名前を間違っちゃいけないとか気を使わなければいけないことが多い。そこまで労力を費やすほどの利点がない」と答え、続いて最初の質問には「記憶を失ったら、たぶん海外に行って、暖かいところで漁師にでもなります」と隠遁生活を送ることをほのめかしていた。
一方、「映画のように寝ている間に指輪をはめてもらったら、どんな反応をするか?」と尋ねられた女性陣。これに小西は「すごいニヤニヤしますね。嬉しくなっちゃって、テンションも上がると思うんですけど、できればストレートに言ってくれればいいのになと考えちゃう」と回答。
池脇は「いつ(愛の言葉を)言ってくれるのかなと思うと思います。プロポーズをしてくれるんだろうなと思いながら、待ち焦がれて、(自分から)言っちゃうかも知れません」と話し、真木は「私はたぶん、その場でバッと起きて、問いただすと思います」と回答。笑いを誘っていた。
また記者から「(輝彦を)演じ終えて、結婚に対する考えが変わったか」と聞かれた山田は「結婚に対しては変わらない。巡り合わせとタイミングだと思っているので」と答えると、「期が来れば、すぐにでもゴー!という感じです」と力強く語っていた。
『指輪をはめたい』は11月19日より新宿バルト9ほかにて全国公開となる。
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