3D映画として新たに劇場公開される『タイタニック』の予告編が解禁!
1997年12月に封切られ、日本での興収が262億円と、当時、国内歴代1位の記録を打ち立てた『タイタニック』(01年に『千と千尋の神隠し』に抜かれ、現在2位)。大勢の涙を誘ったこの映画が、今年4月7日より3D版として新たに劇場公開されるが、それに先駆け予告編が解禁となった。
『アバター』のジェームズ・キャメロンが監督し、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット共演で製作された『タイタニック』は、キャメロン監督のこだわりから予算オーバー。2億ドルもの製作費が投じられた作品だ。
だが、こだわりゆえに完成が遅れたことや、水もの映画は当たらないというジンクスなどから、タイタニック号同様に映画も沈没するのではと言われたりもした。が、フタを開けて見れば、映画は世界中で大ヒット。『アバター』に抜かれるまで史上最高の世界興収の座を維持したばかりでなく、その年のアカデミー賞では11部門を独占する快挙を成し遂げた。
先日、その3D版のハイライトシーンをまとめた18分の映像を見てきたが、もともと2Dで作られていた作品だと思えないくらいに、立体感がある映像に仕上がっていた。これもきっと、随所にこだわりを見せるキャメロン監督ならではの仕事だろう。公開当時、映画館でボロボロに涙を流しながら見たことを、昨日のことのように思い出した。
今回解禁となった予告編からは、『タイタニック』を見たことがある人にとっては懐かしさが、未見の人にとっては涙なくして見ることができない切ないラブストーリーであることが伝わって来るだろう。そして、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」に、感動を覚えるに違いない。
『タイタニック』は4月7日より全国公開となる。
【関連記事】
・『スター・ウォーズ』シリーズがいよいよ3Dで登場
・日本の映画興収ランキングベスト10
・『タイタニック』を越え新記録達成!キャメロン監督『アバター』が歴代興収入NO.1に
・L・ディカプリオとK・ウィンスレットがタイタニックに恩返し
・ニュース、動画、作品紹介、映画情報ならムビコレ!
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29