吉高由里子、スーツ姿の生田斗真に胸キュン! 「デートシーンはアドリブ」と明かす

吉高由里子
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累計発行部数が1000万部を超える同名人気少女マンガを、前後篇2部作で実写映画化した『僕等がいた』。3月に公開された前篇が興行収入21億円を超える大ヒットを記録しているが、後篇の公開を前に、女性限定試写会が4月17日に都内試写室で開かれ、主演の吉高由里子がティーチインを行った。

吉高由里子と生田斗真が「好きだ、バカ!」と息もピッタリに絶叫!

前篇は高校時代を中心に描かれ、“10代の恋”の映画として同世代の圧倒的支持を得たが、後篇は一転、社会人となった主人公たちが過酷な運命に翻弄される“20代の愛”が描かれる。

前篇と後篇の違いについて吉高は「前篇は釧路の優しい風景とほっこりしたようなストーリーで、ぽかぽかした気持ちで見られたと思います。後篇になったら、前篇とは違うテンポ感で進んでいって、おのおの乗り越えないといけない壁だったり、愛のお話がいっぱい詰まってます」とコメント。

また、前篇に続いての矢野演じる生田斗真との共演については「後篇では会う回数が少なくて、(顔を合わせると)懐かしい気分になりました」と振り返り、「表参道をデートするシーンは全部アドリブでした。そんなに仲良くしすぎてもいけないし、カチコチしてもいけないし、でも会話は続けなきゃいけないしっていうところが難しかったです」と撮影秘話を明かした。

この日来場した女性客から「キュンキュンしたり、切ないと感じたシーンは?」と聞かれた吉高は「白いスーツを着た矢野がかっこいい!ってキュンとしました。切ないと思ったのは空港のシーンで『矢野の一番辛かったときに、一緒にいてあげられなかった。それが、一番の後悔』というセリフは寂しかったです」と回答。

恋愛に関する質問も飛び出し、「好きな人を“愛したい”派?、それとも“愛されたい”派?」と尋ねられると「『愛されるよりも〜』という曲がグルグル回ってしまいました(笑)」とKinKi Kidsの「愛されるよりも愛したい」を口ずさみながらおどけると、「『愛したいマジで』(曲の続きの歌詞)って思って考えていたんですけど、両方欲しいですよねぇ」と客席に話しかけ、女性客たちは大きく頷いていた。

『僕等がいた<後篇>』は4月21日より全国公開となる。

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