トム・クルーズが正義のためには手段を選ばないワイルドなヒーローに挑戦!
トム・クルーズが正義のためには手段を選ばず、迫りくる暗殺者や巨大な陰謀に情け容赦なく真っ向から立ち向かうヒーローを演じた『JACK REACHER(原題)』。この映画の邦題が『アウトロー』に決定し、2013年に日本で公開されることがわかった。
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本作は、英国の作家リー・チャイルドのベストセラー・ハードボイルド小説「JACK REACHER」シリーズのなかの「ONE SHOT」を映画化した作品。クルーズ演じるジャック・リーチャーは元軍のエリート捜査官だったが、今は街から街へと放浪を続ける一匹狼。頭脳明晰でタフガイの彼が、流れ着く先で謎の事件に直面するや真実だけを追求し、巨悪に立ち向かっていく姿をサスペンスフルに描いたハードボイルドアクションだ。
これまでもクルーズは、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントをはじめ、数々のアクションヒーローを演じてきたが、今回は邦題の『アウトロー』同様、これまでにないワイルドなヒーローに挑む。
そのクルーズは今回の役について「小説の読者にとって、僕は確かにジャック・リーチャーのように6フィート5インチ(約195cm)ではない。だが原作者のリー・チャイルドは、スクリーンのなかで猛スピードで車を走らせ、悪党を次々とやっつけるのに僕がピッタリだったと感じてくれた」と語っている。
『アウトロー』は2013年2月に丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。
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