1月25日に発表された第22回東京スポーツ映画大賞で、北野武監督作『アウトレイジ ビヨンド』が作品賞・監督賞・男優賞を獲得した。
同賞は、同映画賞は日本各地で行われている映画祭の主催者たちがノミネートした作品・人物を、審査委員長であるビートたけしが最終的に選考し、独断と偏見で賞を与えるというもの。
今回、男優賞では、出演も兼務した北野監督以外のメインキャスト──西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、桐谷健太、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁の12人全員が受賞する“快挙”も達成。授賞式は、来月24日に都内にて行われる。
『アウトレイジ ビヨンド』は昨年10月6日に公開され、観客動員数110万人、興行収入14.5億円を記録し大ヒット。4月12日にはDVD＆ブルーレイがリリースされる。
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