トム・ハンクス、台風の影響で来日延期に。東京国際映画祭には予定通り参加
日本列島を暴風雨に巻き込み、現在も衰えることなく北上中の台風26号。その影響でトム・ハンクスの来日が延期となり、16日に開催予定だった記者会見の日時が変更となった。
当初、ハンクスは15日に来日、16日に記者会見を行い、17日に東京国際映画祭開幕式に出席する予定だった。現在、日本へと向かっていて、16日中に到着する予定。映画祭開幕式には予定通り出席し、記者会見は18日に行われる。ただ、会見には主演作『キャプテン・フィリップス』のポール・グリーングラス監督と共に出席予定だったが、監督が18日に帰国してしまうため、会見にはハンクスだけが出席する。
『キャプテン・フィリップス』は2009年にソマリア海域で起きた実際の事件を映画化。ハンクスは、20名の乗組員の身代わりとなり、たった1人で人質となるフィリップス船長を演じている。映画は11月29日より全国公開される。
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