家電俳優の細川茂樹、家電が映画になって感激！／『Go!Go!家電男子』初日

2014.03.09

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左から川村清人監督、ROKUGOU監督、中山祐一朗、松居大悟、浜野謙太、花澤香菜、細川茂樹

『秘密結社鷹の爪』のDLEが手がけるアニメシリーズ『Go!Go!家電男子』の劇場版『Go!Go!家電男子THE MOVIE〜アフレコパニック〜』。この映画が3月8日から1週間限定で公開となり、同日にユナイテッド・シネマ豊洲で行われた初日舞台挨拶に、中山祐一朗、松居大悟、浜野謙太、花澤香菜、細川茂樹、川村清人監督、ROKUGOU監督が登壇した。

・［動画］『Go!Go!家電男子』予告編

同作は、イマドキの家電系男子であるレンジろうとポットン、ドラムの大学生活を描いた1話1分のFlashアニメ。2013年7月からひかりTVほかにて配信・OA中。

中山は「映画はどうだったのか、お客さんの反応が楽しみです」と挨拶。松居は「小さい規模だったのに、いきなり劇場版で驚いてます」と話し、浜野も「こじんまりと撮っていたのに、ムービーになって嬉しいです！」と語った。

また花澤は「映画ではほとんど個人活動なので、今回この場で細川さんとも始めてお会いしましたし、中山さん、松居さん、浜野さんにも半年ぶりに対面しました。嬉しいです」と話すと、“家電俳優”として有名な細川は「家電が映画になって、ここにいる誰よりも一番僕が感激していると思います。LEDくんという非常に難しい役を演じました」と笑顔をのぞかせた。

その後、公式Twitterに寄せられた登壇者へのQ&Aタイムとなり、細川には注目の家電を尋ねる質問が。これに細川は「電気フライヤーですね。電気だと油を180度に常に保ってくれます。3000円というお手軽なものもありますし、高くても1万円も出せば最高級を手に入れられます。トースターも同じくらいでいいのが買えるんですよ。長くなりそうなので、この辺で……」と笑いを誘った。

一方、花澤には「好きな男性のタイプを家電に例えると？」という質問がされ、「加湿器ですね。のどにも生活にも潤いを与えてくれる感じ」と回答。細川が「加湿器もいろんなのがありますが、どんなのですか？」と突っ込むと、「大きいのがいいですね」と答えていた。