映画プロデューサーが超多忙な1週間をブログで赤裸々告白
『下妻物語』『蟲師』や鈴木清順監督作などに企画・プロデュースという形で関わってきた神田裕司プロデューサーが、自身のブログで超多忙な1週間のスケジュールを明かしている。
同ブログによると、「月曜日、昼は有名プロダクションAのH社長と昼メシ、夜は老舗映画会社NのS社長、A取締役と夜中まで飲み」といった具合に、月曜日から金曜日まで、ほぼ毎日に渡って昼、夜共に会食を中心に、何らかのスケジュールが入っているようだ。
木曜日の夕方には、「巨匠鈴木清順監督と厳しいミーテングの後、飲みまくりのへべれけ状態」といった記述もあり、神田プロデューサーは、「こんな日々がもう15年以上は続いてる」とぼやいている。
現在は、映画も製作委員会方式となり、テレビ局、広告代理店、出版社、新聞社、パッケージメーカー、芸能事務所といった会社を中心に、1つの映画に5〜10くらいの出資会社が名を連ねるケースが増えた。それだけに、独立系のプロデューサーにとっては、情報と人脈をいかに築き上げていくかが大切なようだ。
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