中村光の人気マンガを実写映像化したシュールなラブコメディ『荒川アンダー ザ ブリッジ』。来週からドラマが放映され、来春には映画も公開されるこの作品のドラマ版の完成披露試写会が7月13日にSME乃木坂スクエアで行われ、キャストの林遣都と桐谷美玲、飯塚健監督が舞台挨拶を行った。
・[動画]『荒川アンダー ザ ブリッジ』完成披露舞台挨拶
・『荒川アンダー ザ ブリッジ 』舞台挨拶のその他の写真
本作にかなり思い入れのある様子の林は最初の挨拶で、酷暑の平日に来場してくれたことに感謝。続いて作品の出来映えについて「必ず後悔させない1日になるんじゃないか」と熱く語るも、監督から「(挨拶が)長いよ」と突っ込みが。林は苦笑いしながら「忘れられない1日になればいいと思います」と話していた。
荒川の河川敷を舞台に、林扮する主人公と個性的すぎる人々との交流を描いた本作。脇を固めるのは、小栗旬や山田孝之など芸達者な俳優たち。約3ヵ月でドラマ版と映画版を一気に撮影したそうで、林が「出番が多かったので、3ヵ月間ずっと(劇中に登場する)村に住んでいるようで楽しかった。みんなの演技で笑いをこらえるのが大変だった」と振り返ると、桐谷も「ドラマのほうがコメディ要素が多いのですが、私は笑わない役なので笑いをこらえるのが大変で、監督によく注意されました」と林の言葉に同意していた。
役作りについて林は「撮影の1ヵ月くらい前から監督といろんな話をして役作りしました」と明かす一方、小栗らに「座長!」とからかわれ、最初はプレッシャーを感じたが段々心地良くなってきたと照れ笑い。桐谷は「私は金星人の役なので、どうしていいかわからなくて。(衣装が)ジャージに上履きなので、クランクイン前にジャージと上履きで生活してみたりしました」と話していた。
また、夏の思い出を聞かれた林は「小さい頃、よく海に行っていたのですが、最近どうもうまく耳抜きができないと思っていたら、医者に『君は鼓膜が薄い』と言われました(笑)」と、ダイビングに不向きな体質だったことを明かしていた。
作品について監督は「俳優さんたちがとっても生き生きしていて、見ていて元気になれる作品になっています」とアピールしていた。
ドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』はTBSで7月26日の深夜0時55分より放送開始。映画版は2012年2月公開予定。
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